株式会社 協和

Staffスタッフ紹介

渡邉 且真

中途入社
工事事業部所属

工事事業部所属。東京での4年間の社会人経験を経て、地元へ帰郷、当社へ就職しました。
決して優秀な人材ではありませんが、根気強い仲間が支えてくれて、今に至ります。日々の業務の中で自分が好きなこのチームの良さをどう次代に引き継いでいくかということにも取り組んでいます。

1日の流れ

  • 出社

    前日までに確認をしておいた、その日の段取りを手帳で確認します。
    最近はスマートフォンと並行して予定管理を行いますが、私はやっぱり手書きの手帳に書いた方が情報が一ヶ所に集約されて、自分の内面の整理にもなるので手書きを好んで使います。
    時には現場に直接向かうこともありますが、朝、メンバーと顔を合わると、やはり一日のモチベーションが高まります。

  • 午前

    現場到着時は、まず職人さんや現場に来てくれた仲間と情報のすり合わせを行います。
    工事の進行上、どうしても変更点などが出ることはあります。そういう時に、現場で情報の錯綜が無いよう、状況をお互いに話す、準備が出来れば、事前に資料を用意して話すことが重要です。
    特に荷上げなど大勢が入るときは話し合いが安全管理の上でも更に重要性を増すので、入念に情報共有が必要です。

  • 昼休み

    お昼も重要なコミュニケーション時間なので、出来れば仲間と一緒にご飯を食べたいのですが、移動中にお昼を迎えることも多いです。そういう時は、お昼を取りながら、その日の後半の段取りをしたり、落ち着いて手順の確認をします。
    仲間に「慌てるとろくなことないぞ!」と自分も声をかけてもらったので、この時、しっかり休むことも大事にしています。

  • 午後

    見積もり依頼の現場に到着します。
    新しい物件は図面上で見積もりを行うことも多いのですが、現場が見られるときはメーカーさんや先輩と一緒に確認に行くこともあります。
    特に図面上だとわかりづらいところ、工事のおさまりが難しそうなところは事前に調べた上で、現場でチェックが大事です。

  • 夕方

    事務所に戻り、その日の振り返りをまとめつつ、午後の現調の見積もりを準備します。
    現場に入るために、安全書類など準備が必要な資料も多いので、発注を頂いた物件について、この時間で段取りを進めます。

  • 退社

    その日の業務が終わり、帰路につきます。帰る前の仲間とのコミュニケーションに各々の人柄が見えたりして、それを楽しみながら家族のもとに帰ります。

メッセージ

当社を支える2本柱の内の一本が防水施工管理です。
この仕事は建物を雨水から守ることで建物自体とその中で織りなす人々の生活の安全も守る仕事です。
時に問題解決に悩みつつも、日々、新たな施工方や製品の知識を学び、社内外の仲間との繋がりに支えられ、また学び、そのことの繰り返しです。そこに、この仕事の面白さと地域社会の安心の一端を仲間と共に受けている誇りがあります。
仕事に苦労があるのはどんな職種も一緒ですが、学び続けること、地元を好きな人は面白さと確かな充実が見出せる仕事だと思います。